1. ヒアリング(お問い合わせ・相談)

最初に、クライアントの目的や課題をしっかりとヒアリングします。

  • 具体的な内容:
    • ビジネスの現状や課題。
    • サービスや製品のターゲット層。
    • 必要な機能やデザインの要望。
  • ゴール: クライアントのニーズを正確に把握し、プロジェクトの方向性を明確にします。

2. 提案・見積もり

ヒアリングの内容を基に、最適なプランを提案し、見積もりを作成します。

  • 具体的な内容:
    • 要件定義書または企画書の作成。
    • サービス概要や納期の提示。
    • 費用とスケジュールの明確化。
  • ゴール: プロジェクトの全体像を共有し、契約内容を確定します。

3. 設計(ワイヤーフレーム・要件定義)

ウェブサイトやアプリの基本構造を設計します。

  • 具体的な内容:
    • ワイヤーフレーム(画面設計図)の作成。
    • ページ構成、ユーザーフローの確認。
    • 必要な技術や機能の選定。
  • ゴール: デザインや開発に入る前に、仕様を確定させる。

4. デザイン

サイトやアプリのビジュアルデザインを作成します。

  • 具体的な内容:
    • ブランドイメージに沿ったデザイン案を作成。
    • レスポンシブデザインを考慮したレイアウト設計。
    • クライアントのフィードバックを反映。
  • ゴール: クライアントが納得できるデザインを完成させる。

5. 開発

設計とデザインをもとに、ウェブサイトやアプリを開発します。

  • 具体的な内容:
    • フロントエンド(ユーザー画面)とバックエンド(システム)の実装。
    • 動的機能の開発(例: フォームや管理画面)。
    • レスポンシブ対応やアクセシビリティの最適化。
  • ゴール: 設計通りに動作する高品質な製品を完成させる。

6. テスト・修正

開発が完了したら、動作確認を徹底的に行います。

  • 具体的な内容:
    • バグやエラーのチェック(ユニットテスト、UIテスト)。
    • 各デバイス(PC、スマートフォン、タブレット)での動作確認。
    • クライアントからの最終確認と修正対応。
  • ゴール: 問題のない状態で納品準備を整える。

7. 納品

完成した製品を納品し、運用がスタートします。

  • 具体的な内容:
    • 本番環境へのデプロイ。
    • 使用方法や管理のレクチャー。
    • 必要に応じたマニュアルの提供。
  • ゴール: クライアントがスムーズに運用を開始できる。

8. サポート・保守

納品後も安心して利用できるよう、継続的なサポートを提供します。

  • 具体的な内容:
    • バージョンアップや新機能追加の対応。
    • 定期的なメンテナンス(バックアップやセキュリティ更新)。
    • トラブル発生時の迅速な対応。
  • ゴール: 長期的な運用をサポートし、ビジネスの成長を支援。