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徹底比較ガイド

自社に最適なCMSが見つかる完全比較表付き

WordPress
Shopify
Wix
STUDIO
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主要CMSを知る

CMS(コンテンツ管理システム)とは、専門知識がなくてもWebサイトを更新・管理できるシステムです。 代表的なCMSの特徴を把握しましょう。

WordPress

世界シェア約43%を誇る圧倒的No.1 CMS。 豊富なプラグインとテーマで高い拡張性を実現。

オープンソース 高い自由度 SEOに強い

Shopify

EC特化型のNo.1プラットフォーム。 決済・在庫管理・配送まで一元管理が可能。

EC特化 決済連携 多言語対応

Wix

ドラッグ&ドロップで直感的に操作可能。 デザインテンプレートも豊富で初心者向け。

簡単操作 テンプレート豊富 低コスト

STUDIO

日本発のノーコードツール。 デザイナーが直感的にサイト構築可能。

ノーコード 日本語対応 デザイン自由

Squarespace

洗練されたデザインテンプレートが魅力。 クリエイター・アーティスト向けに人気。

デザイン重視 ポートフォリオ向け 海外人気

フルスクラッチ

完全オーダーメイドで開発。 自由度は最高だが、コストと期間がかかる。

完全カスタム 独自機能 大規模向け

世界のCMSシェア(2024年)

WordPress 43%
Shopify 4%
Wix 2.5%
Squarespace 2%
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機能・性能を徹底比較

主要CMSの機能を一覧で比較。自社に必要な機能が揃っているか確認しましょう。

項目 WordPress Shopify Wix STUDIO スクラッチ
初期費用 0円〜 0円 0円 0円 100万円〜
月額費用 500円〜 3,650円〜 1,200円〜 980円〜 保守費別
操作の簡単さ ×
デザインの自由度
SEO対策
EC機能 ×
拡張性 × ×
セキュリティ 運用次第
優れている 普通/条件付き × 苦手/非対応
比較表の読み方

「全部◎のCMS」は存在しません。 重要なのは、自社の優先事項(コスト?SEO?EC?)を明確にして、 その項目で優れたCMSを選ぶこと。「あったら便利」程度の機能は妥協してOKです。

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WordPressを深掘り

世界で最も使われているCMS「WordPress」のメリット・デメリットを詳しく解説します。

メリット
  • 無料で始められる(オープンソース)
  • 60,000以上のプラグインで機能拡張
  • SEO対策がしやすい(Yoast SEO等)
  • デザインの自由度が非常に高い
  • 情報・ノウハウが豊富で学びやすい
  • 独自ドメイン・サーバー選択が自由
デメリット
  • セキュリティ対策が必須(狙われやすい)
  • 定期的なアップデート作業が必要
  • プラグイン競合で不具合リスクあり
  • 本格運用にはある程度の知識が必要
  • サーバー・ドメイン費用は別途発生
  • サポートは基本的にコミュニティ頼り
WordPressを選ぶべき企業

・自社でコンテンツ更新を頻繁に行いたい
・SEO対策を重視したい
・将来的に機能拡張の可能性がある
・制作会社に依頼する予算がある(または社内にIT担当がいる)

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本当のコストを比較する

「無料」と謳われるCMSでも、実際には様々な費用がかかります。 3年間の総コストで比較してみましょう。

費用項目 WordPress Shopify Wix STUDIO
初期制作費 30〜100万円 30〜80万円 10〜30万円 20〜50万円
ドメイン(年) 1,500円 含む 含む 含む
サーバー(月) 1,000〜3,000円 含む 含む 含む
CMS利用料(月) 0円 3,650〜13,200円 1,200〜4,100円 980〜4,980円
保守・運用(月) 1〜3万円 0〜1万円 0〜1万円 0〜1万円
3年間総額(目安) 80〜200万円 80〜180万円 30〜80万円 40〜100万円
コスト比較のポイント

「安い=お得」とは限りません。 格安CMSで始めても、後から機能追加や移行で追加コストがかかることも。 3〜5年のトータルコストと、「やりたいこと」が実現できるかで判断しましょう。

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目的別・最適CMS早見表

「結局、自社にはどのCMSが合っているの?」にお答えします。 目的・条件に合わせた最適解をご紹介。

コーポレートサイト
WordPress
本格ECサイト
Shopify
小規模・低予算
Wix
メディア・ブログ
WordPress
デザイン重視LP
STUDIO
独自システム連携
フルスクラッチ
迷ったらWordPress

EC以外の用途であれば、WordPressを選んでおけば間違いありません。 将来的に機能追加やリニューアルが必要になっても、柔軟に対応できます。 日本の制作会社のほとんどがWordPressに対応しているのも安心材料です。

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CMS選びの最終チェックリスト

CMSを決定する前に、以下の項目を確認しておきましょう。

機能面の確認

コスト面の確認

運用・リスク面の確認

要注意:ベンダーロックイン

一部のCMSは、データの移行が困難な設計になっています。 特にWix・Squarespace等は、他CMSへの移行時に作り直しが必要になることも。 将来の選択肢を残すなら、WordPress等の標準的な技術を採用しているCMSが安心です。

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