ITがわからない経営者のための
Web活用入門
専門用語なし。これだけ知っておけば大丈夫。
「わからない」は恥ずかしくない
「ホームページのことは若い社員に任せている」「業者に言われるがまま契約している」「そもそも今のサイトが良いのか悪いのかわからない」──こういった経営者の方は、実はとても多いです。
Web業界は専門用語が多く、技術も日々変わります。本業で忙しい経営者が、すべてを理解する必要はありません。「これだけは知っておいてほしい」というポイントだけ押さえましょう。
ホームページの3つの役割
ホームページの役割は、大きく分けて3つあります。御社のサイトはどの役割を果たしていますか?
1. 会社の「顔」になる
名刺を渡したあと、相手は必ずホームページを見ます。「どんな会社か」を伝える第一印象です。
2. 新しいお客様を連れてくる
Googleで検索した人が、御社のサイトを見つけて問い合わせる。24時間働く営業マンのような存在です。
3. 採用に役立つ
求職者は応募前に必ずホームページを見ます。「ここで働きたい」と思わせる会社紹介が大切です。
「よくわからない」という場合は、役割が曖昧なまま運用されている可能性があります。
これだけ知っておけばOK(5つのポイント)
技術的なことは専門家に任せて大丈夫。でも、この5つだけは押さえておきましょう。
1. スマホで見やすいか
今、ホームページを見る人の7割以上がスマホから。自分のスマホで御社サイトを開いて確認しましょう。
2. 「https」になっているか
アドレスが「https://」で始まっていれば安全。「http://」だとGoogleに「安全ではありません」と表示されます。
3. 情報が古くないか
「お知らせ」の最終更新が3年前...では「この会社大丈夫?」と思われます。最低でも半年に1回は更新を。
4. 問い合わせしやすいか
電話番号やお問い合わせボタンは、どのページからでも「すぐ見える場所」にありますか?
5. 表示が遅くないか
サイトを開くのに3秒以上かかると、半分以上の人が離脱します。「遅い」と感じたら要改善。
よくある「もったいない」パターン
多くの中小企業で見かける、もったいない状態です。当てはまるものがあれば改善のチャンス。
5年前に作ったまま放置。写真も情報も古いまま。ホームページは「作って終わり」ではありません。
「弊社は〇〇を提供しております」という説明ばかり。お客様が知りたいのは「自分の悩みが解決するか」です。
「月に何人見に来ているか」を把握していない。測らなければ、改善のしようがありません。
「何にいくら払っているかよくわからない」──最低限、契約内容と費用の内訳は把握しておくべきです。
制作会社との付き合い方
良い制作会社との関係は、「丸投げ」ではなく「協力」です。
「かっこいいサイトを」ではなく、「問い合わせを月5件増やしたい」のように、ビジネスの目的を伝えましょう。
専門用語が出てきたら「それは何ですか?」と遠慮なく聞きましょう。わかりやすく説明してくれる会社は信頼できます。
「今月のアクセス数」「問い合わせ数」など、月1回は簡単な報告をもらうようにしましょう。
月額費用に何が含まれているか、更新作業は別料金か、解約時にデータはもらえるか──最低限確認を。
今日やるべき3つのこと
このガイドを読んだら、今日中に以下の3つだけやってみてください。5分でできます。
スマホで自社サイトを見る
お客様として見たらどう感じるか確認
最終更新日を確認
1年以上前なら更新を検討
問い合わせを試す
フォームから送信して届くか確認
「ITがわからない」ことは、恥ずかしいことではありません。大切なのは、「わからないなりに、現状を把握しようとする姿勢」です。このガイドが、その第一歩のお役に立てれば幸いです。
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