WordPress 2026.01.19

WordPress保守を格安業者に任せて大失敗!月3万円以下の罠と適正価格の見極め方

約9分で読めます

格安WordPress保守サービスで痛い目に遭った事例から、適正価格の見極め方と信頼できる業者選びのポイントを解説。月3万円以下の落とし穴とは?

「WordPress保守、月額5,000円で対応します!」に騙された社長の話

こんな悩みありませんか?

  • 「WordPress保守の見積もりが高すぎる気がする」
  • 「格安業者に頼んだら、むしろトラブルが増えた」
  • 「保守費用の適正価格が分からない」

先日、神奈川県の製造業A社の社長からこんな相談を受けました。「格安でWordPress保守をやってくれる業者に頼んだら、サイトが真っ白になって3日間復旧できなかった。売上機会を大きく失い、結局高い勉強代になった」

今回は、この実例をもとに格安WordPress保守の落とし穴適正価格の見極め方を詳しく解説します。

格安保守業者で起きた実際のトラブル事例

ケース1:更新作業でサイトが真っ白に(製造業A社)

依頼内容: 月額8,000円でWordPressとプラグインの更新

トラブル内容:

  • WordPressコア更新時にテーマとの互換性をチェックせず実行
  • サイトが表示されなくなり、3日間復旧不能
  • バックアップも不完全で、一部データが消失

損失:

  • 3日間の機会損失(推定売上200万円相当)
  • 緊急復旧作業費:15万円
  • 顧客からの信頼失墜

ケース2:セキュリティ対策不備でハッキング被害(サービス業B社)

依頼内容: 月額12,000円で保守・セキュリティ対策

トラブル内容:

  • セキュリティプラグインの設定が不適切
  • 管理画面への不正アクセスを許可
  • 顧客情報の一部が流出

損失:

  • システム復旧・調査費用:50万円
  • 顧客への謝罪・対応コスト
  • 信用回復に半年以上を要する
WordPress保守料金帯別トラブル発生率
出典: Fivenine Design 保守実績調査(2020-2024年)

なぜ格安業者でトラブルが多発するのか?

1. 作業の自動化・一律化

格安業者は利益を出すため、作業を極力自動化・標準化します。

問題のある作業例:

# 危険な一括更新スクリプトの例
#!/bin/bash
wp core update --allow-root
wp plugin update --all --allow-root
wp theme update --all --allow-root

このような個別サイトの状況を考慮しない一括処理により、互換性問題が発生します。

2. 技術者のスキル不足

月額数千円の案件では、経験豊富な技術者を充てられません。

スキル差の例:

  • 格安業者: マニュアル通りの更新作業のみ
  • 適正価格業者: 事前テスト環境での検証、個別カスタマイズ対応

3. サポート体制の限界

低価格では手厚いサポートは提供できません。

実際のサポート体制比較:

  • 格安業者: メール対応のみ、返信は2-3営業日
  • 適正価格業者: 電話・チャット対応、緊急時は即日対応

WordPress保守の適正価格とサービス内容

WordPress保守サービス価格帯別の提供内容
出典: Fivenine Design サービス品質調査

月額2万円台:最低限の安心ライン

含まれるサービス:

  • WordPressコア・プラグイン・テーマの安全な更新
  • 基本的なセキュリティ対策
  • 週次バックアップ
  • 月次レポート提出

更新作業の例(適切な手順):

// ステージング環境での事前テスト
// 1. バックアップ作成
wp db export backup_$(date +%Y%m%d).sql

// 2. ステージング環境で更新テスト
wp core update --url=staging.example.com
wp plugin update --all --url=staging.example.com

// 3. 動作確認後、本番環境へ適用
// 4. 事後動作確認・レポート作成

月額5万円以上:企業サイト推奨レベル

追加サービス:

  • 24時間監視体制
  • 緊急時即日対応
  • パフォーマンス最適化
  • SEO診断・改善提案
  • 電話・チャットサポート

信頼できる保守業者の見極め方

1. 技術的な質問への回答で判断

確認すべき質問例:

Q: 「更新作業前のバックアップ方法を教えてください」
適切な回答: ファイル・データベース両方の完全バックアップ、
復旧テスト済みであることを確認

危険な回答: 「自動バックアッププラグインを使用」のみ

2. 緊急時対応体制の確認

チェックポイント:

  • 緊急連絡先の提供有無
  • 対応時間の明確化
  • 過去の緊急対応事例

3. 契約書・SLAの詳細度

信頼できる業者は、サービス内容を契約書で明確に規定しています。

確認項目:

  • 作業範囲の明確化
  • 責任範囲の規定
  • 損害時の補償内容

よくある失敗:価格だけで判断してしまう

失敗パターン: 「月額1万円と5万円なら、安い方で良いだろう」

実際の総コスト計算:

  • 格安業者(月額1万円):年間12万円 + トラブル対応費50万円 = 62万円
  • 適正価格業者(月額5万円):年間60万円 + トラブル対応費0円 = 60万円

結果: 格安業者の方が高くつく

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まとめ:WordPressサイトを守る正しい選択

格安WordPress保守の裏には、必ず品質面でのトレードオフがあります。

適正価格の目安:

  • 小規模サイト:月額2-3万円
  • 企業サイト:月額3-5万円
  • ECサイト・重要システム:月額5万円以上

次のアクション:

  1. 現在の保守業者のサービス内容を再確認
  2. 緊急時対応体制を問い合わせで確認
  3. 契約書の責任範囲をチェック

WordPressサイトは、企業の顔となる重要な資産です。「安かろう悪かろう」で取り返しのつかない損失を招く前に、適正価格での信頼できる保守体制を構築することをお勧めします。

神奈川でWordPress保守にお困りの際は、20年以上の実績を持つFivenine Designまでご相談ください。お客様のサイトに最適な保守プランをご提案いたします。

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